スポーツ
CBとして勝利に貢献したMF遠藤航、現地メディアでも高評価を得る「ハイリスクな役割でタフな仕事をこなした」
2024-12-18
著者: 葵
リヴァプールの日本代表MF遠藤航がCBとして高評価を得ている。
リヴァプールは18日、リーグカップ準決勝でサウサンプトンと対戦。遠藤はセンターバックとして先発出場し、ダブルボランチ・ボールの上ではやはり不器用だが、ボールの外では知的で粘り強いという評価を得た。遠藤はフル出場で、集中した守備を見せつけ2-1で勝利に貢献した。
『GOAL』グローバル版では、遠藤に「7」と高評価をつけ、「センターバックとして起用され、特に強い仕事をした。日本代表MFは何度も中盤に入り、特に2点目のビルドアップで結果的なプレーを見せた」と評価。
『エクスプレス』でも「7」と高評価で、「センターバックと守備的ミッドフィルダーの中間のようなハイブリッドな役割で、タフな仕事をこなした。ボールの上ではやや不器用だが、ボールの外では知的で堅固」と評されている。
『Liverpool.com』では「6」とし、「ポジション時(この試合の大半を占めた)、彼は中盤に配置し、ジャリル・カンサに単独でセンターバックとして残した。リヴァプールが常にボールを持つ可能性が高く、うまく機能した。直味ではあったが、堅実なプレーだった」と役割を評価している。
遠藤の素晴らしいパフォーマンスは、リヴァプールの薄いディフェンダー陣にありがたく、彼の versatility(多才さ)が大いに際立った試合となった。彼の成長が今後のシーズンにも大きな影響を与えることは間違いなく、さらなる飛躍が期待される。リヴァプールファンは、彼の次のプレーを心待ちにしている。