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中古マンション価格が一変!時代の「1億円」に突入 - 日本経済新聞
2024-12-21
著者: 雪
新築マンション価格の高騰が中古市場に波及した。一般社団法人マークスリーがまとめた2024年7〜9月期の東京都23区の中古物件平均価格は1億1077万円となり、マンション価格は新築がピークと言われたものの、今は過去の話だ。投資マンションや再開発で人件費・資材費が上昇している。
さらに、都内の不動産市場はますます競争が激化しており、特に人気エリアでは購入希望者が殺到している状況だ。これにより、中古マンションも値上がりが進んでおり、1億円以上の物件が珍しくなくなってきた。 buyersの間では「首都圏での不動産投資は今後も注目」との声が高まっている。
最近の不動産市場の動向を見ると、利上げやインフレの影響もあり、今後は安定した価格での提供が難しくなると考えられ、多くの投資家が動揺を隠せない。都心エリアの中古物件は引き続き高評価で、今後もその流れは続くのか注目が集まっている。