健康

新型コロナワクチンの学術的根拠の不確かな情報が拡散。学会声明、論文、学術誌…その「根拠」を追求

2025-01-21

著者: 裕美

論文、学術誌…不確かなワクチン情報その「根拠」を追求 2024年1月28日(火)午後2:35〜

「『学会』が発表した内容だったので信頼できると判断し、生徒たちに伝えました」

昨年、新型コロナワクチンをめぐって学術的根拠の不確かな情報が拡散しました。

例えば、ある学会が発表した文書。それを読んだ公立中学校の校長は「価値は重い」と全校生徒への配布を決めました。

しかし取り上げるほどに引き合いにされていた海外の論文やそれが掲載されていた学術誌の信頼性に疑問があることが見えてきました。

不確かな情報の「根拠」を追求しました。

SNS上には「大事なデータだ」と元に記載されている内容が話題として広まった。

「これから新型コロナを持ち込んだ人からその成分などが排出、他の人に感情を引き起こし体調不良を引き起こすなどの主張が出て、他の人に影響して体調を崩すなどの主張である