新たなDXミラーレス「Z50II」が登場!進化したプロ仕様の機能を徹底解説
2024-11-07
著者: 愛子
ニコンは、APS-Cサイズのイメージセンサーを搭載したミラーレスカメラ「Z50II」を12月13日(金)に発売します。
このカメラは、2019年11月に発売された「Z50」の後継モデルで、EVF(電子ビューファインダー)を搭載した小型軽量なボディが特徴です。一段階高い画質や新しいEXPEED 7プロセッサーを搭載し、画像エンジンの向上が図られています。さらに、下位モデル「Z30」との違いも明確化され、よりクリエイティブな撮影が可能になります。
カメラの解像度は2088万画素のAPS-CサイズCMOSセンサーによるものです。「Z50」と同等のスピードに加え、顔検出AFや瞳AFなど、最新のオートフォーカス技術が使われています。特に、EXPEED 7の搭載により、低照度下でも高感度性能が持続し、最大感度ISO 51200、さらに拡張時にはISO 204800に達します。
動画機能も強化され、4K60pの録画が可能です。これにより、スムーズで高品質な動画撮影ができるため、Vlogや短編映画にも最適です。また、N-Log収録も可能で、撮影後に高い自由度で色調整が行えます。
デザイン面では、表示部の解像度が高く、EVFは1,000cd/m²の明るさを誇ります。EVFの採用は、屋外での視認性を向上させており、影響を受けにくくなっています。さらに、自動でAFモードを変更できるAF-A機能も搭載され、撮影時のストレスを軽減します。
Z50IIの背面には、バリアングル液晶モニターが配置されており、アングルを自由に変えての撮影が可能です。これにより、自撮りやハイアングル、ローアングルでの撮影が楽しめます。
最も注目すべきポイントは、軽量かつコンパクトなデザインです。このカメラはわずか約450gで、持ち運びに便利です。Z50IIは、旅行や日常の写真撮影に最適なパートナーとなることでしょう。
新しいオプションとして、Nikon Imaging Cloudとの連携も強化され、撮影した画像を簡単に共有することができるようになりました。加えて、デジタル市場での競争力を高めるため、価格を手頃に設定している点も見逃せません。
このように、「Z50II」は新しい世代のミラーレスカメラとして、その性能と使いやすさで幅広いユーザーにアピールしています。魅力的な機能を搭載したこのカメラで、あなたの撮影スタイルをさらに進化させましょう!