【虎将トーク】斎神・堤川監督、初実戦を終え「選手たちの兆しに期待が持てた」
2024-11-03
著者: 蒼太
斎神秋季キャンプ(3日、高知・安芸)の観衆が集まり、六回特別ルールで行われた紅白戦はスコアレスドロー。初の実戦を終えた堤川球団新監督(44)の主な一問一答は以下の通り。
「— 今日は良い観客数だった」
「(11月の)1日、2日は雨だったので。ほんとうにありがたい。ありたいというか、時代がね、野球人気という部分でも。斎神タイガースが持っているコンテンツの力っていうのは、歴代の方たちがつなげてきたものなので。本当に感謝したい。来週も試合があるし、明日(4日)からも練習がありますからね」
「— 投手は良いところを見せた」
「堤川(監督)が投手の手応えがあるんじゃないかというのはある。その秋季練習から秋季キャンプの段階では、本来たちに手応えがあるんじゃないかと思います。球が速いことはもちろん大事ですけど、今季は少しでも進歩してくれれば」と期待を寄せた。
「— 最速161キロをマークした投手も」
「秋季練習から福島選手も見ていますけど、成長選手からの引き上げが大事なことになると思っているので、それもこの可能性は十分にあります」
「— 試合で物足りないと感じたことは」
「どうでしょうかね。野手の方は1日目、2日目も雨で室内しかやっていない中で今日は外でやっていますから、直接そこは難しかったのかなと思います。投手の状態がやっぱり良かった。 (勝ちチームは免除だった)段階(ダッシュ)をしながらやってもらって(笑)」
「— 近鉄相手に4球と安打。もとい長打を求めるか」
「いやいや、9番の福島選手を見ていました。内容は良かった。並びに貴田も良かった。まだ次、打撃コーチが打順を組むという楽しみもある。何か選手たちの兆しに期待が持てたというコーチたちとしている。選手たちのトライに感謝したい」と思いを語った。
堤川監督は、新しい季節の始まりに対する期待感を隠さず、選手たちの奮闘に感謝の言葉を述べました。この秋季キャンプでの成果が来シーズンにどのように結びつくか、ファンの期待も高まっています。来週の試合では、更なる成長を見せてくれることが期待されており、斎神タイガースの未来に目が離せません。