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【新日本】王者ザックが鷹木信悟下しIWGP世界ヘビー級王座戦が行われ、海野翔太とリコシェが挑戦名乗り - プレス : 日刊スポーツ
2024-11-04
著者: 裕美
試合結果
メインイベントでIWGP世界ヘビー級王座戦が行われ、王者ザック・セイバーJr.(37)が29分28秒、サックドライバー(変形のくどろいばー2)で挑戦者・鷹木信悟(41)を下し、2度目の防衛を果たした。
試合展開
鷹木の首を強烈なパンピングボンバーで捉え、グランドでのアクレスは決まっていたが、ヒールホールドなどで鷹木の下半身を攻め続けるものの、鷹木は強烈なラスト・オブ・ザ・ドラゴンを見舞ったが、足を負傷した鷹木がザックにサックを奪われる場面もあったが、そのままザックがサックを返し切った。
試合後のコメント
試合後、ザックは「次、挑戦者は誰ですか?」の問いかけに海野翔太が登場し、王座挑戦を直訴した。これに対してザックは「今年のトリームは3つ言ったね!1つはG1優勝、2つはIWGP世界ヘビー級王座チャンピオン、3つは東京ドームメインイベントパンプ!」と呼びかけ、未定ではあるものの、来年1・4東京ドーム大会で海野の挑戦を受ける意向を示した。
海野翔太の意気込み
また、ザックは「今、無敗の挑戦者の印を付けている。忘れないで、明日は最もレッスルの1人であるということを」と強調した。海野はその後、バックストレッチで「リコシェ、とか戯れてやる。楽しみ」と話し、サックドルの挑戦を希望する流れを見せた。さらに彼は「スパイシーな再戦、楽しみにしています」と話し、次回に向けた盛り上がりを見せた。
リコシェとのコンビネーション
この試合で、海野は新日本での試合経験を活かし、リコシェとのコンビネーションを駆使した攻撃を展開。リコシェは「ザック、俺たち2人、海野と俺が挑戦するのが最強だ」と自信を示した。これにより、IWGP世界ヘビー級王座戦の次なる展開に期待が掛かる。