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武豊騎手「残念だけど無事に引退できてホッと」ダートへの思い語る 種付け料は「さが」
2024-12-24
著者: 芽依
武豊騎手(55)が25日、右前膝で有馬記念の出走を取り消して引退となったダートスプリント(牝1、友道)について思いを語った。
自身は風邪のため21日京都で22日中山の障害5鞍で乗り替わりとなった。この朝に梁東トレセンを訪れた。
「残念だけど、無事に引退できたことにはホッとしてます。もう一度騎馬で勝ちたいと思ったけど、競馬には常にリスクがあるので」と語った。
ダートスプリントは社台スタリオンステーションで種牡馬入りすることが発表されており、種付け料は1000万円と発表された。
「さがやね。無事に引退したのにこうなるのが残念ですが、あとは次の世代に託すしかないです」と心境を語った。
初年度産駒が来春にクラシックに挑むのは29年で、武騎手は還暦を迎える。このことを伝え聞くと、「まさか…1回引退して復帰しようかな」と笑っていた。
なお、武豊騎手は日本の競馬界で数々の伝説を残しており、特にジャパンカップや有馬記念といった大レースでの勝利が印象的です。彼の引退は競馬ファンにとって大きなニュースであり、今後の種牡馬としての活躍にも注目が集まる。ただし、武騎手が新しい道を歩む中で、若手騎手たちの台頭にも期待が寄せられている。