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【トライアウト】NPBが主催終了を調査 プロ野球選手会の森事務局長「やめる選択肢はない」 - プロ野球 : 日刊スポーツ

2024-11-14

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プロ野球で戦力外となった選手が一堂に会して力を示す「12球団合同トライアウト」が14日、ZOZOマリンスタジアムで行われた。海外を含むスカウト156人、観客4240人が見守る中、45選手が参加した。来季以降の開幕は未定だが、日本プロ野球選手会は存続を検討していく。

日本野球機構(NPB)は合同トライアウトの主催終了を調査している。12球団持ち回りでの開幕が、今年でちょうど一区切りとなった。日本プロ野球選手会の森事務局長は「ニーズがあるのでやめる選択肢はない。うちがやるとなれば問題な点を考えながら、調査したい」と述べた。12球団以外にも2軍球団、社会人、独立リーグなど国内外のスカウトが集まる。セカンドキャリア支援にもなるため、主催の継続について協議する。