スポーツ
【サフトバンク】石川啄也「自分が野球界でどう評価されているのか」国内FA行使を表明
2024-11-08
著者: 海斗
サフトバンクの石川啄也投手(32)が8日、今季取得した国内FA権を行使することを明らかにしました。
石川選手は記者会見で「自分が野球界でどう評価されているのかを聞いてみたいと思った。選択肢が広がっているっていうことに価値があると思う」と語りました。その上で、「最も大事なのは『うちに、来てほしい』。そういうのが伝わってくるかどうか、自分の中で大事にしたい」と意気込みを示しました。
現在の状況で残留か移籍かはフラットな状態。サフトバンクはもちろん、他球団とも話を進め、より良い選択をするつもりです。今季の年俸は1億2000万円。人的、金銭ともに補償不要のCランク見込みで、他球団との争奪戦に発展する可能性は高いとされています。
プロ11年目の今季は先発、中継ぎで活躍し、7勝2敗、防御率2.56という成績を収めました。石川選手は、「高いパフォーマンスで結果を出し続けたい」と話し、さらなる飛躍を誓いました。
ファンの間では、石川選手のFA移籍が注目の話題となっており、各球団が彼の行き先を予想する声も多いです。果たして、彼はどのような決断を下すのか、ファンには見逃せない展開が待っています。