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【日本ハム】元軍投手コーチ就任の江口導義氏「ワクワク」現役引退後は理学療法士の資格取得
2024-11-01
著者: 愛子
日本ハムは1日、エスコンフィールドで新任コーチ3人の就任会見を行った。
2軍投手コーチに就任した江口導義氏(55)は91〜96年までダイエーでプレーし、現役引退後は理学療法士の資格を取得。06年から20年までオリックスとスタッフとして過ごした。初のコーチ業に「すごくワクワクしています」と笑顔を見せた。
最も長い14年間は球界から離れていた中で「木田GM代行から連絡があった。僕が所属している会社でキャトリングの仕事をしているので、そちら系の話を聞いたときはちょっとドキドキした。医療に携わった経験をピッチング指導に生かしていきたい」と語った。また、江口氏は「体の状態と技術をリンクさせてイメージできる人材を探してもらっている」と信じていることを期待した。
さらに、2軍打撃コーチとして就任した古田知浩(31)は「(指導者になってから)自分が現役だったら、もう少し打てたかなと思うこともある」と話す中、自らの成長と共にチームの発展にも貢献したい意向を示した。