日本ハムのフランミル・レイエス外野手（29）が14日、楽天の「楽天モバイルパーク」での試合終了後に開催された「モーレツ手会」に清宮幸太郎内野手（25）が飛び入り参加した。

清宮は、先月に続いてこのモーレツ手会に参加し、北川選手らとともにその活躍ぶりを示した。このイベントは、ファンとの交流を深めるために設けられたもので、各選手はファンからのサインや写真撮影のリクエストに応じていた。

さらに、清宮は自身のインスタグラムで「今日はもろアグいモーレツ手会でした。美味しい肉をたくさん食べさせていただき、ありがとうございました！」と感謝の気持ちを投稿した。

レイエスは、5月中旬から7月1か月、ファーム調整の期間があった。その時期にも清宮は「モーレツ手会」を実施し、自身も「もらったかもしれないから今がある」と感謝の意を示した。8月は月間MVPを受賞し、11日にエスコンフィールドで行われた受賞式では30万円の目録を受け取ったという。

その後の交流では「清宮でのモーレツ手会も良いのではないかって思ってます。今度の一瞬のチャンスに物にできる選手がほしい」と話していた。

今や西川や中田らも参加するこの「モーレツ手会」は、ファンを魅了するイベントとして定着してきており、今後も多くの選手が参加することが期待されている。清宮のさらなる活躍に注目が集まる中、ファンとのつながりを大切にする姿勢が話題となっている。