スポーツ
全日本フィギュアで髙橋大輔が首位発進、2位は中田啓介…17歳の佐藤信成が15位 : 読売新聞
2024-12-20
著者: 葵
フィギュアスケートの全日本選手権は12日、大宮市の東和薬品ラクタブドームで開幕。男子ショートプログラム(SP)が行われ、髙橋大輔(34)が112.15点でトップに立った。昨年の全日本選手権覇者である中田啓介(21)は、96.78点で2位に入った。
さらに注目すべきは、17歳の新星・佐藤信成(中学生)が素晴らしい演技を披露するも、68.32点で15位と苦戦したことだ。彼は今大会初出場で、多くの期待が寄せられている。
トップ3には髙橋が入り、次いで中田、さらに14歳の若手選手も活躍を見せ、フィギュアスケート界の新しい波を感じさせる大会となった。髙橋は「この舞台で滑れることが非常に嬉しい。次のフリースケーティングでも良い演技を続けていきたい」と語った。
今月の大会では、他にも注目選手が出揃い、多くのファンが会場を訪れた。期待が高まる中、フリースケーティングの展開に目が離せない。果たして、髙橋はこのままの勢いで優勝を手にできるのか、あるいは若手選手たちが逆転を果たすのか、目が離せない。全日本選手権は今後も熱い戦いが繰り広げられるだろう。