お笑いコンビ、トンデンザの木槌剣舞（62）が6日放送のフジテレビ系「週刊ナイナイミュージック」（水曜午後11・0）に出演。11月8日、9日に開催されるトンデンザの東京・日本武道館ライブについて語った。

この日の番組では、スタッフに寄せられた質問を木槌へ投げかける企画を放送。武道館後のトンデンザの音楽活動について尋ねられると、木槌は「それはリーダー・石橋のほうに聞いてもらえますか？」と相方・石橋への振りをし、「だから未だに武道館で何歌うか分かっていない。（内容を知っているのは音楽監督の）後藤次利さんだけ」と苦笑していた。

番組の構成段階ではリハーサルも行われていなかったようで、「何を歌うか気分だけで生きてる」「石橋さんは1人で（練習）やってるみたい。自分だけ完璧にしてやろうって思ったら大変」と自主的に野獣や美容室などの披露を考え出していると明かした。

その上で、セッティングの1曲目を探りながら、セカンドシングル「やばしらんとダイナイト」と予想。「誰も知らない歌から入るんじゃないか。誰も知らないでしたら？ たぶんそっから入ると思う」と言い、スタジオには微妙な空気が流れる。

また、楽曲の執筆についても困惑し、「今回のセットリストはどうするのか本当にわからない。来ないかもしれない、出ないかもしれない」と語ると、あっという間に新曲も作る羽目になるとコメント。

果たして、トンデンザは武道館ライブでどのようなサプライズを用意しているのか、多くのファンが注目している。次回ライブでは、何と新たな劇場版の発表もあるといった噂も。果たして、木槌剣舞はその期待に応えられるのだろうか？ 今からワクワクが止まらない！