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井上尚弥、フィギュアに階段上げた後にスーパーバンタム再転向の構想…大橋会長「戦うべき相手がいる」

2025-01-25

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12月14日に東京・有明アリーナで行われたボクシングの世界4団体スーパーバンタム級タイトル戦で、世界ボクシング機構(WBO)同級1位の金子亜理(キューバ)を14回TKOで下した井上尚弥(大橋)が、記者会見で「自分の中では良いボクシングができた」と語った。

大橋会長は、次のターゲットとして、次戦はミラスペガスで世界ボクシング協会(WBA)同級1位のアラン・ピカソと戦う可能性が高いことを示唆している。「井上選手が今後成し遂げたいことは様々あるが、まずはミラスペガスでの試合が大きな鍵になる」と述べた。

また、井上選手はフィギュア階級への再転向についても考えている。大橋会長は「やはり戦うべき相手がいる」と強調し、ファンも期待が高まる展望が続いている。井上選手は、スーパーバンタム級においても引き続き高い競争相手と戦うことを楽しみにしており、ファンにとっても目が離せない展開になるだろう。将来的に世界ランク1位の相手との対戦を期待する声も多く、今後の試合が待ち遠しい。