お知らせ

公益財団法人日本ラグビーフットボール協会（会長：土田雅人、東京都港区）は、将来の日本代表選手の育成を加速するためのプロジェクトとして、「JAPAN TALENT SQUADプログラム2025」を2月から開始することをお知らせいたします。

本プログラムは昨年から始動したプロジェクトで、対象選手は全国の各高校・大学やリーグワンの各チームと連携しており、選抜された23歳以下の選手を対象としています。日本代表スタップの获取や世界の舞台で活躍するワールドクラスの選手の選手育成を目指します。

昨年度は、2日間におよぶセッションを行い、大学生のみに対して実施しましたが、今年度は高校生も対象に加え、参加者が15名から50名へと大幅に増加しました。選抜選手達は、大学公式選手権を除き、定期的にラグビー日本代表のエディ・ジョーンズ氏などによる指導とアドバイスを受けます。

さらに、「JAPAN TALENT SQUADプログラム2025」に参加する選手は、2月から3月にかけて国内各所で数回にわたりトレーニング合宿を行い、そこで育成を進めます。

例年通り、Eリーグセッションは2月12日から開始され、各地で行われます（これらの合宿において、対象選手の中から35名が選出されます）。対象選手は以下のリストをご参照ください。

・エディ・ジョーンズHCは2月12日から合流予定です。来たる2月5日からの合宿は、麻田一平コーチングコーディネーターが担当し、指導にあたります。

その後、同プログラムは、U23日本代表を編成して4月1日から16日までオーストラリアに遠征し、現地クラブチームと対戦する予定です。

★注意：エディ・ジョーンズHCは1994年にアシスタントコーチに就任し、指導者として初めて所属したチームです。

このプログラムは、一般非公開での実施となります。

追加情報

なお、JAPAN TALENT SQUADプログラム2025の詳細に関しては、公式ウェブサイトや関連団体の発表を通じて随時更新される予定です。また、本プログラムは日本のラグビー界に新たな才能を育てる契機となることが期待されています。