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【驚愕の事実】森友嘉が現状維持4億円で契約変更「良い意味の慣れと悪い意味の慣れと両方」
2024-10-30
著者: 蓮
オリックス・森友嘉投手が10日、大阪・舞洲の球団施設で契約交渉に臨み、現状維持の年俸4億円でサインした。来季が4年契約の3年目。「年俸がどうこうより、もっと活躍しないと。4連覇を逃したし、まだまだ頑張らないといけない」と表情を引き締めた。
今シーズンは117試合の出場で打率.218、19本塁打を記録。4月と6月に右肩を痛めて離脱した。何もできなかった。今シーズンの内容について苦笑いを浮かべていた。
中嶋前監督が指摘したチームの「慣れ」については、「良い意味の慣れと悪い意味の慣れと両方あったのかな。勝ちにこだわってやっていたのはうそではない。確かに徐々に慣れてきている部分はあったと思う」と分析。
来季に向けて「もっとチームを引っ張っていかないといけない。背中で見せるのも大事だけど、口でリーダーシップを取っていかなければ」と意気込む。あらためて来季への覚悟を語った。一方で、若手選手の成長についても期待を寄せており、「どうしても目立つのは若手ばかり。ベテランとしてその子たちをしっかり支えていきたい」と語った。注目されるのは、彼の今後の活躍と、その影響を受けて若手選手たちがどのように成長していくかだ。