フィニッシュ、リーグでの通算得点数が「100」に到達!…ラジル人選手としては歴上2人目
2025-01-23
著者: 蓮
ラエル・マドリードに所属するラジル人代表FWフィニッシュ・ジニオールが、自身のメモリアルゴールを記念する22日、欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト「UEFA.com」がコメントを伝えている。
試合の詳細
チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第7節が現地時間22日に行われ、ラエル・マドリードは本拠地「サンティアゴ・ベルナベウ」にセルツドルクを迎えた。試合はロドリゴが34分までに2ゴールを決め、後半開始早々の48分にはキリアン・エンバぺが追加点を上げた。その後、フィニッシュが2点を追加することで、セルツドルクの反撃を最終的に1点に抑え、ラエル・マドリードが5-1で快勝した。
通算得点数の到達
勝ち点を「12」に拡大し、プレーオフ圏内を確定させつつ、決勝トーナメント進出への期待も膨らむラエル・マドリード。フィニッシュについては、この日記念すべき2ゴール目が記録されたことから、通算得点「100」に到達した。データサイト「Opta」によると、ラジル人選手としては通算100得点を達成したのは他にクラウク史上2人目だという。
試合後のコメント
試合後、UEFA選出のプレイヤー・オブ・ザ・マッチ(POTM)にも選出され、ロドリゴとジニオールが本当に良いパフォーマンスを見せていた。さらに、もっとも重要なことはチームとしてこのような良いパフォーマンスを継続していくということだと前置きし、次のようにも語っている。
完璧なパフォーマンスとチームの一致団結
「今夜も前半も調子が良かったので、やはり完璧なパフォーマンスができたと心から思っている。しかし、チームとしてゴールを決め続け、守備をより良くしていくためには、最高の状態を常に追い続ける必要がある。今日のようなパフォーマンスはファンからの要求であると同時に、シャツに対する特別なバッジが要求されていることでもある。もっと上を目指すために、今日のようなプレーを続けなければならない。」
自身のゴールについて
また、自身のゴールについては「時には単純な本能が必要だが、時には時間的な余裕があるので、GKがどこにいるかなど複数の役割を見ることができる。ゴールは僕をより良い選手にしてくれていると思います。ただし、今でも悪い試合をしてしまうことはあるが、今日のように2ゴールを決めることができた。このような良い習慣は続けていきたい」とコメントした。彼の今後の活躍に期待がかかります。