北北海道・東北で今年の最も寒い日を観測!東京は13.7度!

2025-01-20

著者: 芽依

今年最も寒い「大寒」が訪れた1月20日、全国的に気温が低下しました。北北海道の占冠村では、午前7時の気温が前日比で12.6度も低下し、-15度に達しました。

特に、道内の各地点では、厳しい寒さが観測されました。室蘭市では-10.4度、釧路市で-9.1度を記録しました。また、東北地方では、宮城県の仙台市でも氷点下を下回り、-2度を観測しました。

一方、東京では11.3度と比較的温暖な気温でしたが、それでも季節外れの装いで過ごすには少し肌寒く感じられました。1月中旬の暖かい気温が続いた影響で、寒暖差が一層厳しく感じられています。

今後の天候は、冬型の気圧配置に戻る予報です。寒波の影響で、今後数日間はさらに冷え込む可能性があります。市民は外出時の防寒対策をしっかりと行い、体調管理に留意する必要があります。

寒くなる一方で、暖かい空気が南から流れ込み始めているため、冬の終わりも近づいているかもしれません。この異常気象に対して気象庁は注意を呼びかけており、今後の天候にも注視が必要です。