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国民・槙田太郎氏の「私の判断」 玉木徹一郎氏の不適切報道、党幹部で調査主なやりとり
2024-11-13
著者: 健二
国民民主党の槙田太郎幹事長は13日、玉木徹一郎代表の不適切報道を受けて、党の幹部会に事実関係の調査を委任したと発表した。玉木氏に関する報告があり、「おあむね事実」と認めた上で不適切だったと謝罪した。槙田幹事長と記者団の主なやりとりは以下の通り。 「13日午前、党執行部会を開き、玉木氏の報告に基づき党紀規程614条に基づき、幹事に調査を委任した。なるべく早く、党紀順守に関して意見を述べることを求める。篠原道民幹事長、浅野裕則幹事長と協議してもらう。また、代表代行が空席になっており、古川元久国対委員長の就任を決定した。」
------------- 結論が出る時期は
「幹事に任せる。しっかりと調査してほしい。幹事は早くしないといけないとは思っていないのではないか。」
------------- 幹事長した問題意識は
「プライベートなこととはいえ、世界をお懸けし、国民の皆さんに失望を与えた。党として幹事に任せて調べてもらうということだ。」
「今日も本意ではない身内の報告が一部あったりも聞く。トータルで政治的な判断も必要だと思う。だが、いろいろなものをゴチャゴチャにしないよう、第三者機関である幹事にチェックしてもらうということだ。」
------------- 玉木氏の代表としての権限は制限されるのか
「今のところ考えていないが、本人的には相当反省しているから、少し自律的に落ち着くのではないか。職業としては、なんら制限ない。」
------------- 他党との交渉も代表として行うのか
「当然だ。代表だから。」
------------- 幹事に任じる強度は
「私の判断だ。ただおあむねな人の話を聞き、やはり幹事に任じることが適当でないかと言う判断だ。」
今回の事件は、政権につながる重要な問題であり、玉木氏の行動が今後の国民民主党にとってどのような影響を与えるのか、多くの国民が注目している。政界の動向はますます目が離せないところである。