11月14日に開催されたBWFワールドツアー・熊本マスターズジャパン（Super500）の3日目には、各種目で2回戦が行われた。世界のトッププレーヤーが多く出場する中、地元である日本勢も強力な戦いを見せている。

女子シングルスでは、地元熊本のファンの前で勝利を収めた山口薫が注目を集めている。第1ゲームを12本で制した後、第2ゲームでは8本に留め、2-0のストレート勝ちを収めた。相手は香港の選手と対戦し見事な試合運びだった。

女子ダブルスでは、保木＆小林組が、土台強固な戦いを見せ、2-0での勝利。第1ゲームで21-10、第2ゲームで21-14と効果的な攻撃が光る試合でファンを魅了した。続く4日目には強豪相手にどのような戦いを見せるのか、期待が高まる。

男子ダブルスも、保木・小林ペアが強い勢いで接戦を勝ち抜き、無事準々決勝へ進出。前日の試合では、台湾の強敵を打ち破った感触があり、信じられないほどの成績で進撃してきた。

一方で、女子ダブルスの志田・松山ペアも、香港勢に2-0で勝利を収め、同じく準々決勝進出を果たした。彼女たちは、この大会でも強い流れを維持し続けており、ファンの期待に応えようとしている。

今大会の注目は、前回覇者の地元選手たちが、果たして連覇を達成できるかどうかだ。全選手が心血を注いでこの大会に挑んでいる中、特に日本選手たちの奮闘は画期的であり、視線が集中している。次回の試合がどのような結果をもたらすのか、ファンの視線は釘付けだ。