スポーツ
ダルビッシュ「カリフォルニアの最後は越えすぎたと…今は評価され複雑な気分」メジャー2000奪三振
2024-09-22
著者: 桜
パドレスのダルビッシュ有投手(38)が本拠地でのプレーオフ戦に先発し、日本人投手として初のメジャー通算2000奪三振を達成した。
6回に2奪三振を含む3安打2失点。9奪三振で、メジャー通算2003奪三振となり、これにより2003奪三振とはなった。カリフォルニアの日の出を背景にした彼の奮闘は、ファンの心を掴んだ。
記者会見で、彼は「正直言って、長い innings 投げられましたし、勝てたので良かったと思っています」と喜びを表現した。
「初の方はすごく三振を取っていて、三振ばかり考えて過ごしていたんですが、今は三振の方を評価されているので複雑な気分です」と少し戸惑いながらも感謝の意を示した。彼は280試合の出場での到達に心を打たれたという。
気になる今後について、「もう少し良いと思います。コントロールも良いですし、もうちょっとパフォーマンスが出てきたらいいなと思っています。次は敵地でジョブスとの首位決戦です」と抱負を語った。
「チームの雰囲気は最高ですし、もうちょっとパワーが出てきたらいいなと思っています」と言及し、今後の戦いに期待を寄せた。
シーズン終盤に期待が高まる中、彼の素晴らしい投球が続くことを多くのファンが願っている。なお、今回の記録達成は、彼にとってのキャリアの大きな一歩であり、次の挑戦への刺激となるだろう。ダルビッシュ選手の今後の活躍に目が離せない。