エースグレイパ:連日の観客万超 東京都GB杵田剛「次はホームゲームで」
2024-11-04
著者: 海斗
バレーボールリーグ男子は4日、東京都有明アリーナで行われ、東京グレートペイーズはサントリーに0-3で敗れ、連敗が5で終了した。入場者数は1万871人で、前日最多の1万1599人が詰め掛けた。
連日の大声に迫中出場した東京都GBの杵田剛選手は、「選手として非常に幸せ」と語った。試合後の杵田選手の談話は次の通り。 【小林悠太】
「欲を言えばスタメンで出たい」
<2日連続で1万人超の観客が入りました>
(この2試合はリーグ主管の試合で)欲を言えば我々のホームゲームでこれくらいの観衆があれば非常に嬉しい。これからはSVリーグさんの感謝したい。今後もその期待に応えられるように頑張ってプレーしたい。時には皆さん楽しんでもらえたら嬉しい
実際、1万人以上のお客様、ファンの方が連日アリーナに来ていただけることは当たり前ではない。実現できていることは選手として非常に幸せです。
今日も皆さん楽しんででもらったと思うんですけど、やはり、しっかりと(良い試合を)お見せできるように引き続き精進しなければいけないなと思いました。
<SVリーグが開幕して間もない時期に1万人を超えた意味をどのように考えますか>
非常に大きなステップだと思うんですけど、もはやこれはゴールではなく、次に向けたスタートです。次も我々のホームゲームに来ていただけるように、また一つやり続けることが大事だと思います。
過去数日はリーグシーズンの中で50試合を予定していて、毎週末には多くの観客が来てくれることが期待されています。今後も多くのチャンスがあるだけに、1万人動員を続けられればと思います。
<さて、見どころについて、どのように思いますか>
新加入の外国人選手たちが連携もよくなってきており、レベルアップしていく状況が見られます。他の選手たちも負けじと成長していく必要があり、この中でどのように自分たちが上手く化学反応を起こせるかが重要です。
また、注目選手としては、特に新加入の選手が多く、彼らの活躍がどのようにチームの力になっていくのか見ていきたいです。今後の試合も楽しみですし、ファンの皆さんにも引き続き応援していただきたいですね。