女性の大分市のムー（17）が11日、都内で行われた「第13回 堀川時子賞」に登壇した。

この賞の受賞者は、若手の作詞家であり、過路吹雪さんを支えたミュージシャンとしても知られる堀川時子さんの名を借りたものである。受賞者には名誉とともに、音楽・芸術に貢献した個人や団体を表彰するものである。

今年、堅苦い表彰を受けた海宝直人（16）、特別賞をシャンソン歌手の久保田（17）が受賞した。来年で堅苦い活動30周年を迎える海宝は、「ミュージカルごっこで跳ねて帰っていた女児でした。あっという間の10年でしたが、この思いを込めて、守りに入ることなく、攻めの姿勢で参加したいと思います」と感想を述べた。また、シャンソン歌手として初めての受賞となった久保田は、「こんな形で堀川時子さんの賞をいただけるなんて、幸せな人生。私のようななんちゃってシャンソン歌手にこんな賞をいただけて光栄です」と語った。

さらに、大分は堀川時子賞を受賞し、受賞運を高めることについて、「いい作品に出会えて幸せだなって心から思っています。どうしようもない時もありますが、こういう作品に出会えて幸せです」と微笑んだ。

また、受賞を祝って賞金を受け取ると、「物価高の折に高な賞金までいただいて、どうしようもないことに負けないようにいいものを提供できるようにいたいです。明日からも頑張ります」と語り、会場を和ませた。今年の受賞者たちは、次に新たな舞台へ向けて意気込みを見せ、今後の活動が大いに楽しみである。特に来年は再び新たな挑戦が待ち受けているため、期待が高まる。

大分の受賞者がどんな歌で彼らの作品を届けるのか、今後の展開に目が離せない。次回の堀川時子賞は2024年に開催予定で、お楽しみが続きます。彼らの挑戦をぜひ応援してください。