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15が編隊飛行「日米共同訓練」の雲の上のショット公開|よろずニュース
2024-12-21
著者: 裕美
防衛省統合幕僚監部が17日、公式X(旧ツイッター)に「日米共同訓練」の画像を投稿した。
【日米共同訓練の実施について】という題しらに、米軍のB-52Hと2機の自衛隊のF-15が連なって飛ぶ画像とコメントを投稿。「令和6年12月16日(木)日本周辺における安全保障上の重大な脅威となる活動が活発化する中、我が国を取り巻く安全保障環境がより一層厳しさを増す中、#自衛隊と#米軍は下記の#日米共同訓練を実施しました。」などと綴られている。
防衛省の発表によると、訓練場所は「日本海及び東シナ海から沖縄県南東方の空域」である。空自からF-15が13機、米軍からはB-52が1機、F-35Aが4機、F-18が4機、F-22が4機、F-16が6機、EA-18Gが3機参加したという。これらの訓練は、両国の連携を強化し、周辺地域において抑止力を維持するために不可欠である。
また、軍事専門家によると、今後の訓練はさらに増加する見込みであり、両国の防衛協力の強化が期待されているという。特に、地政学的な緊張が高まる中でのこれらの共同訓練は、国際的な安全保障において重要な役割を果たすことになるだろう。日本が独自の防衛能力を向上させるだけでなく、米国との連携を強化することで、より強固な安全保障網を構築することが目的とされている。これはまさに国際情勢を反映した重要な動きと言えるだろう。