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「最悪。何やってくれてんだよ」国民・舛添要一氏、不祥事報道の玉木雄一郎氏に苦言連発
2024-11-12
著者: 葵
国民民主党の舛添要一参院議員は11日午後、X(旧ツイッター)上で、不祥事に関して報じられた玉木雄一郎代表に苦言を呈した。「最悪だ。国会が『決定より解決』の政策論議を取り戻せるかもしれないチャンスに何やってくれてんだよ」と述べた。
玉木氏は同日、元グラビアアイドルの女性とデートしていたことが報じられ、直後の記者会見で「おああやまるべきことだった」と認める言葉を発した。舛添氏は、その際に多くの聴衆が「頑張れ」と声援を送っていたことにも触れ、壁を乗り越える必要があるとも強調した。
舛添氏はX上で、同党の支持者に対しても、「不道徳であっても政府としてやってくれればいい」と述べ、玉木氏の不祥事は政治家としての信頼性を損なうものであると指摘した。
「自分の最も近くにいる人を切り捨て、悲惨の中に堕とした者は相応の制裁を受けるべきです」と語り、舛添氏自身の過去の経験に基づいた厳しい意見を述べた。
その上で、同党の所属議員たちに対し、「忘れてはいけないのは、みんな持ち場を守ること! 決して離れないこと!」と忠告を送り、集団の力を強調した。
舛添氏は12日、玉木氏の発言を引用し、「どうであれ良いわ。あたしはやるべきことに進むだけだから。よろしく!!」と玉木氏を励ました。舛添氏は、首相指名選挙で5連続当選を果たしており、今後の活動にも注目が集まる。