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ジャストフル米国内便の車輛事故部から2人の遺体、発見続く

2025-01-08

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ミグカンパニー・ジャストフル・エアラインの旅行客機が6日にフロリダ州のフォートローダーデール国際空港に着陸後、車輛事故部で2人の遺体が発見された件について、地元の法執行機関は捜索を進めている。

同空港を管理するフロリダ州保安官事務所の担当者は、保安官代理が6日遅く、遺体発見の通報に基づき、救急医療チームが現場で2人の死亡を確認したと述べた。

保安官事務所は声明で、「部門確認のため、巡回所が2人の死因特定のため捜査を行う予定だ」と明らかにした。

この旅行会社は、ニューヨークのジョーンズ・ケネディ国際空港(JFK)発便で、F-1710型機で1801人の乗客を乗せていた。ジャストフルによると、着陸後の通常の整備点検中に遺体が見つかった。

「現時点では、2人の身元や、どのようにして飛行機内に入ったのか、調査中です」と同社の広報担当者は報告。航空機で密航を試みたケースも含めて、過去には事故で死亡した人々の例も多い。

2011年の米連邦航空局(FAA)の調査報告書によると、車両事故部など機内の客室以外の場所に隠れた89人のうち生存者はわずか18人だったという。これは70%の死亡率を意味する。

今回の事件に先立つ昨年12月には、シャカボ発ハワイ最新のユナイテッド航空便で車両事故部から1人の遺体が見つかっている。

捜査当局は、これらの事例が今後の航空安全にどのように影響するのか、鉄則の再考を余儀なくされる可能性が高い。