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【中山大惨事】連続を辿ったマイングロームは無惨の競走中止…カラマで最後の直線を駆け抜ける

2024-12-21

著者: 健二

昨年に続く連続を辿ったマイングローム(馬16、青木)は無惨の競走中止に終わった。大生け狭を越えたと同時に先頭に立ち、接近切りを辿ったが、最終惨事の手前でニシノデイジー、ジョーンズブリッジに交わられる苦しい展開。最終惨事の飛翔が乱れ、着地点時に石神崇が落馬した。

馬はカラマのまま、最後の直線を駆け抜けた。昨年は10馬身差の連勝で新王者誕生を印象付け、3月の箕神スプリングジャパンも連勝していたが、惨しそうに変化してしまった。

日本の競馬の世界では、テクノロジーの進化とともに安全対策が進められていますが、これでもなお事故が後を絶たない現状に、ファンたちは心を痛めています。今年も新たな競走が数多く行われる中、関係者がどのようにしてこれらの事態を防いでいくのかが、今後の大きな課題となるでしょう。また、競馬場の改善が急務であり、より安全な環境を整える必要があります。