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再びiPhoneからPixelに乗り換えた話。やっと辿り着いた、自分史上最高のスマホ

2024-09-30

Google Pixel 9シリーズのスマートフォンが発売されることになり、iPhone 13からPixelに乗り換えました。

選んだのはGoogle Pixel 9 Pro(256GB)のローズゴールド。悩んだ末に購入を決めましたが、少なくとも壊れさせずに永遠に使いたくなるような魅力があります。

当記事では、ここ4年間で5台目のスマホとして、自分の経験を語ります。

私が現在、どのスマホを使用しているのか気になりませんか?

最近、内閣府が8,400世帯を対象にした消費動向調査(2024年3月版)によると、この4年間でスマホ含む携帯電話全般の買い替え年数は平均して約4.5年となっています。買い替えの理由としては、「故障」が40%を占めており、大半はこれに起因しています。

私が身の回りで新たにスマホへの買い替えをしている友人を多く見るようになっています。例えば、2020年11月に同タイプでiPhone 12 miniを購入した友人が、バッテリー寿命の問題からiPhone 16への買い替えを検討していると話していました。

一方で、4年間使い続けたiPhone 12 miniであっても、私が購入した時期にPixel 7 ProやSamsung Galaxy A04eなどが続々と登場したため、2023年10月にはiPhone 13を含む機種変更が難しくも感じられるようになってきました。なぜここまで所持することができたのか、それは今一度自問自答しています。

新商品への期待感

新しいスマホに対しての期待感は、常に私の心の中にあります。スマホは、年々進化して新機能が追加され、日常生活にも欠かせない存在です。新しいモバイルの進化を手に入れた結果、「このスマホを手に入れたとき、どんな感覚になるのか?」という期待が高まります。

スマホは毎年のモデルチェンジやOSのアップデートを経て、日々進化を続けています。より処理速度が速く、より美しく、より便利な機能が搭載される新モデルに期待し、すでにスマホを持っているにも関わらず、新しいものに心惹かれることがあります。

スマホを持たない現状

一方で、友人たちと話していると、最も使いやすいバッテリーの持ちや機能面でも充分だと感じています。1日の平均スクリーンタイムは0.4時間だったり、テキストメッセージ、音楽再生、写真撮影、地図アプリ、レコーダーアプリなど、多くの機能をアルバムとして使用していることに気づきます。

本格的に使っていると、どうしても他と差が生まれるのを実感しています。実際にPixelでも惜しいと思うことが多々あります。

Pixelを使う理由

それでも、174,900円(iPhone 13の下取り額53,000円、ストラトクレジット32,100円を引いて実際は89,800円)を支払って再度Google Pixel 9 Proを手に入れる必要があったのかということ。これは、Google Pixelがビジネス用スマホとして知名度を上げてるからかもしれません。

ライターという職業柄、Google Pixelのレコーダーアプリを使い重宝しています。リライト時の精度が高く、データを使い分けられるのが最大の魅力です。利用するのに費用負担はありません。

そのためか、Gmailを入れていることで、Google製品と連携し、日々の生活が便利に進化していきます。海外に住む際も、よくGoogleレンタルとGoogle翻訳のお世話になっていました。

Pixelが魅力的な理由は、微細な印象に加え、パフォーマンスを一層引き立てる要因があるためです。

最後の機能も併せ持ったPixel

Pixelの機能に、特に強みを感じているのはAIによる画像処理と音声変換機能です。初心者でも簡単に美しい画像を撮ることが可能で、ビデオ編集などでも優れています。

Pixel 9 Proの魅力は、8 Proと同様に25倍率の超解像デジタルズームが搭載されており、画像編集機能についてはGoogle独自の最適化技術が搭載されていることから特に重宝します。

また、日本のテクノロジーの進化に合わせて、自身の生産性を最大限に引き出している印象があります。これまでのPixelと比べてさらに向上し、期待を超えた機能も提供しています。

私の手元にPixel 9 Proが届く日を心待ちにしており、選んだデザインやカラーバリエーションにも満足しています。引き続き、友人たちに対してGoogle Pixelの魅力を話し続け、これからの生活をさらに豊かにしたいと思います。