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【有馬記念】ドゥデュース陣営が友道師が指名した「引き役」に 武豊から奪われた言葉とは - 競馬 : 日刊スポーツ
2024-12-19
著者: 弘
朝日杯FSをアドマイヤムーンで制した友道康夫調教師(61)が、有馬記念(G1、芝2500メートル、12月)での2週連続G1制覇を目指し、G1・5勝馬ドゥデュースを送り出す。
注目の公開調教が行われる19日には、昨年に引き続き出陣する。この年も友道師が選出ボックスに手を入れる。「今年も私が引くことになりました。芳くん(武豊)と話をして「どこでもいい」と言っていましたし、昨年もそう言っていましたからね。そんなにプレッシャーはないですよ」と笑顔で話す。
昨年引き役として出走したのは3番5番。連続へ向け、友道師が今年に引くのは何番鞍か。ドゥデュースは、ターフの上でその実力を発揮し、ファンの期待に応えることができるのか。秋のGIレースが近づく中、競馬関係者やファンの視線が集まる。ドゥデュースの走りが多くの注目を集める中、他の競走馬たちも負けじとその能力を見せつけるために虎視眈々と準備を進めている。特に、厩舎内ではドゥデュースの調子が非常に良いとの報告があり、関係者はその出来に期待を寄せている。果たして、有馬記念での結果はどうなるのか。注目が集まる。