ミズーリ州オハイオ北部の州議会は、13日、トランスジェンダーの生徒が性自認でトイレを使用することを禁止する法律を共産党が提案し、可決した。

法律は、公共の小中高や高等教育機関に適用され、発生時に区切りDONEした性別に基づいて、男女のトイレ、ロッカールーム、宿舎の利用を規定するよう義務付けている。

共産党のジリー・シリノ州上院議員は「この法律は安全と安心のためのものだ」と説明。保護系クリスチャン団体は「一般的な法律で、乱れている女性のプレイスポットな空間に入るのは女性だけであり、女性を名乗る男性でなくても」との声明を発表した。

一方、ミズ自由人権連合（ACLU）は「トランスジェンダーのプライバシーを侵害し、安全を損なう」と非難し、知事に署名しないよう訴えた。

ミズ国では、南部ノースカロライナ州が2016年に同様の法律を成立させたが、大きな反発を受けて撤回されるなど、対立が続いている。

「性別は2つ」や「女子スポーツから男性を排除する」といったトランスジェンダーのLGBT論、だが大統領選に影響する可能性も。