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【新日本】海野翔太 王者奪取に失敗も…腐る気配なし「プーィングなんか当たり前だよ」
2025-01-04
著者: 海斗
新日本プロレス4日の東京ドーム大会で、プロレス界ピュア王者のスリム・セイバーJr.(37)に敗れた海野翔太(21)が、どん底からの再スタートを誓った。
海野の挑戦は、過酷なものであった。順番からスピードとパワーを活かし、強力なタックルで相手のテクニカルな攻撃を受け流すも、なかなか勝ち筋を見出せない。相手が繰り出す滑らかな動きに翻弄され、視客席からは「プーィングが飛んでいる」との声もあがった。
その後も観客に見せる海野だが、苦戦は続く。最終局面では意地の反撃を見せようとする場面もあったが、絶妙なタイミングで相手に覆され、勝利には至らない。試合後、海野は「いや、なんでもない。それに、次に挑戦するチャンスがあれば、絶対に勝つ」と強気な姿勢を示した。
さらに、海野は2年前の1月14日の東京ドーム大会で「タッグを組んだ武藤敬司から『たとえ失敗しても、しっかり注意を受け勉強しろ』と言われた」と振り返った。
海野は自身の手をかけ、挑戦する姿勢を貫き通すとの姿勢を強調した。彼は自身の力を信じ、新たなチャンスを待ち続けるという。ファンからの期待は高まるばかりだ。新たな時代が、海野とともに始まる。果たして彼は次回、真のチャンピオンとして舞台に立つことができるのか注目が集まる。