西武、新人王・武内が左腋内側副靭帯不全損傷　復帰まで２か月

スポーツ

2025-01-24

著者: 花

西武・武内（12）が左腋内側副靭帯（じんたい）不全損傷と診断されたことが14日、明らかになった。左肘の痛みのため自身トレ先の沖縄・石垣島から前倒しで帰京していた。

今後は3週間程度ノースローで調整する見込みで、2か月後を目安に復帰を目指している。

昨シーズンのドラフト1位で彼にかけられた期待は高く、前半戦では打率.310、防御率2.42という成績を収め、新人王争いにも名を連ねていた。しかし、今季も先発の座を狙っていただけに、このつまずきは痛手と言える。

チームとしては先発で活躍が期待される選手が急遽離脱することとなり、これから代役を立てる必要が出てきた。ファンからは早期回復を願う声が寄せられている。