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「外れるのはカズ、三浦カズ」日本代表・森保監督が語る岩田邦彦の凄さ「僕も気を付けるように…」 — スポニチ Sponichi Annex 芸能
2025-01-20
著者: 海斗
サッカー日本代表の森保一監督(56)が、20日放送の日本テレビ系「しゃべくり007 2時間SP」(月曜午後9・00)にゲスト出演し、98年ファイナル前にカズこと三浦知良(57)らを外す決断を下した、当時の日本代表監督・岡田武史氏について語った。
「キングカズを知り尽くす」曰く大集結した番組内では、フランス杯直前のカズの脱落について触れていた。
当時の岡田監督から「3試合を想定した時に使う場面がない」とはっきりと言われたことを明かしたカズ。
そんなカズの脱落について、森保監督は「彼をどうやっても無理だと思っていたが、確かに彼の立場としては最善の判断をされていたのかもしれない」と考えたことを伝えた。
さらに、「岡田さんが素晴らしい決断をされたのかと思いますし、彼も気を使ったと思う」と、当時のカズの心理状態を推測しながら応じた。
また、森保監督は「三浦さんが凄いなと思ったのは、彼は現役を続けていること。そしてその姿勢を若い選手たちにしっかり示していることです」とも評価した。
現在三浦は、JリーグクラブであるFC今治に所属し、年齢に関係なくサッカーを楽しんでいる姿が多くの人に感動を与えている。サッカー界でのレジェンドとして、常に若い選手たちに刺激を与え続けている。日本サッカー界において、彼の存在はかけがえのないものといえる。