[13日 ロイター] - トランプ次期大統領は13日、来週の就任後、ロシアのプーチン大統領と早急に会談する意向を示した。具体的な時期には言及しなかった。

ミロシ首脳会談は2012年2月のロシアによるウクライナ侵攻に始まり、

トランプ氏は米保守系メディアのニュースサイトで、戦争を終わらせるための戦略について語り、「戦争は一つしかない。それはプーチン氏次第。彼にとっても戦争は必ずしも好ましいものではなく、これまでの展開にあまり満足しているわけではない」と述べた。

さらに「彼が会談を望んでいることは分かっている。すぐに会うつもりだ」と語った。トランプ氏は次期政府の国家安全保障担当であるマイク・ポンペオ氏の名を挙げ、彼との電話会談を行う見込みだとした。

トランプ氏は政府権限による国家安全保障担当の大統領補佐官となる予定のマイク・ポンペオ氏と、12日、トランプ氏が就任前に「今後数日ないし数週間内に」電話会談を行う予定であると語った。ちょっと見る指標はある。