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田尻史雅氏 小渓進次氏が決選投票されず「これが敗因」理由に言及
2024-09-27
著者: 芽依
政治ジャーナリストの田尻史雅氏が27日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」にリモート出演。自民党総裁選に関連して解説した。
過去最多の9人が立候補する大混戦。石破茂元幹事長(67)、高市早苗政調会長(63)、小渓進次氏(43)による三つどもえの争いとなった。
1回目の投票で過半数を獲得した候補はなく、石破氏と高市氏により上位2人の決選投票となった。最初、大本命との見方が強かった小渓氏は決選投票に進むことができなかった。
田尻氏は、小渓氏の敗因について、「票が分散したことが敗因です。高市さんは票が集まり、石破さんが得意とするところで高市さんに負けている」と分析した。
また、高市氏についても「意外だったのは国会議員票が72票も取られている。最初の見通しでは40票ほどで予想されていた。急に32票も乗っかっているということはどこかからまさかの票が乗っていたということではないか」と言及した.