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石原良純が420万円のモノ母親に勧められた経験にさんも驚き「は〜すごい家やな」 — スポーツ報知

2024-11-17

著者: 結衣

タレント石原良純(62)が16日に放送されたMBSテレビ「痛快!明石家電視台」に出演し、ゲスト出演した21年ぶりの出演となった。元東京府知事の22年に亡くなった石原慎太郎さんとの思い出を語った。

慎太郎さんを父に持つ良純は、視聴者から「苦労した経験はありますか?」との質問が出た。この質問に良純は「してないよ、そりゃ」と断言。「それじゃそうじゃない。苦労してましたって言ったら“なんだ、お前”って言われる。お金?俺が持ってたんじゃなくて、親父が持ってたんだ」と正直に答えた。

個人的には困ったこともあったというが、他人から見れば「苦労」の部類には入らないとの見解だった。

さらに、明石家さんまさんが「借金とかはないの?」と尋ねると、良純は「人生で借金はないです」とキッパリ。さらに「一番最初にめちゃくちゃなキャラが入って、最初に買ったものはお墓です」と明かした。

当時、石原家のお墓の横が空いていたため「永代供養料420万円。母親に“あんた次男だから墓がないから買いなさい”と言われて」と語った。疑問に思ったさんまさんが「長男は本家に入るけど、次男はどっちだからか」と尋ねると、良純は「は〜すごい家やな」と目を丸くしていた。

また、石原家の墓地の横があいていたため、「今後供養料は420万円ということですが、母に“あんた次男だから墓がないから買いなさい”と言われて」と振り返った。一番最初に買ったものはお墓であるとし、「その時は難儀した部分もあったが、やはり自分が生まれ育った家には特別な思いがある」と語った.