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世界選手権が逆転の全勝!松山英樹が大快挙達成!7&6での圧勝劇

2024-09-27

⚪アメリカ選抜VS世界選手権対抗戦⚪プレジデンツカップ2日目(27日)⚪ロイヤルモントリオールGC(カナダ)⚪7279yd(パー70)

世界選手権がファーストボールを交互に打ち合い、1ホールごとのスコアを競うダブルス戦で全勝し、アメリカ選抜は5戦全敗の結果を迎えた初日のリプンジを果たした。ポイントはアメリカ選抜5pt−世界選手権5ptの対立となった。

最も突出した勝利は松山英樹&アダム・スコット(オーストラリア)のペア。そのプレジデンツカップ史上最大差対決の7-6で、パトリック・カントレー&サンダー・ショフレのアメリカペアを圧倒した。

松山は現地メディアなどの取材に対して、「昨日はとてもストレスのある一日になりましたが、今日は1番でスコアが完璧なティーショットを打ったのを見て、気合いが入りました。世界選手権の中で5-0で勝ちづける気持ちでやっています」と語った。

スター選手が相手の3パットでも、6番から怒涛の快進撃を見せた。パー5の6番は松山が250ydかつ2オンに成功。その後、6番ホールでは松山が3m弱のチャンスを決め、松山が69ydのプラウザーでファーストボールにセット。さらにその2打目後には4.5mのパットを沈め、9番では松山が140ydの2打目で3mに積めた。10番では松山が150ydの2打目で3.5mへ。11番では松山が200ydの2打目を2.5mに。そして、パー5の12番は松山がガーギルバンクに90cmに寄せた。連続でパーを決め、なんと12ホールで圧倒を決めた。

松山は今大会初めて、しばらくも交互にボールを打つファーストマッチでのコンディションを整え、「(4週間前の)ツアー選手権のファイナルラウンドで一緒に回っているので、すごく回りやすいので問題ないと思っていた」と述懐した。交互にプレイした際も、立派にスコットと共に全てカバーしてくれたので、やはりそこが、やはりやる気高かったです」と感謝した。

今大会はこの後、3日目にファーストボールとファーストサマリーを4マッチずつ、最終日にシングルで12試合を行う。勝利1pt、分け0.5ptで、15.5ptを先取したチームの勝ちとなる。