神戸の摩耶ロープウェイで起きた衝撃!「液体をかけられた」6人が体調不良を訴え

2025-01-02

著者: 陽斗

日本時間12日午後3時頃、神戸市灘区の摩耶山である摩耶ロープウェイ「星の駅」の駅員から、下りのゴンドラ内で刺激的な液体がかけられたとの情報が入った。兵庫県警や神戸市消費者センターによれば、ゴンドラは当時満員(定員15人)で、少なくとも6人が体調不良を訴えた。

事故発生後、ロープウェイは男女(計13人)が乗っていたが、少なくとも6人が体調不良を訴え、重症者はいないという。

液体をかけたような人物は現在時点で確認されておらず、同車両などが詳細な調査を行っている。

また、男性客(31)は「これから目を閉じて出発しようとしたら、男に何人かの客が背中を拭かれた。そしてこうとも言われた、鼻にツンと来るような刺激液体がかかった」と証言した。

摩耶ロープウェイは摩耶山のふもとから山上を結び、日本三大夜景として知られる神戸の「1100万ドルの夜景」を楽しむスポットがある。

この事件によって、ロープウェイは同日午後3時半から運休し、13日は再開する予定だ。