上越市と妙高市の小中学校で2つの学期の修了式が開催

2024-12-23

著者: 裕美

上越市と妙高市の多くの小中学校で23日(月)に2学期の修了式が行われました。

この日は、上越市内の28校と妙高市内の8校が一斉に行いました。

特に上越市立南信濃小学校では、全校児童196人が体育館に集合し、各学年の代表児童が2学期の取り組みを発表しました。

5年生の児童は、「5年生は学期に2回漢字テストがある。合格するために何回も練習して覚えた。その結果、2回とも合格することができた」と話しました。

続いて、妙高直営学校の校長が児童に冬休みを楽しく過ごすようにと語りかけました。特に、来年度の目標について尋ねると、児童たちはそれぞれの“夢”を話し、新年の目標設定の重要さを体感していました。

校長は、「どんな人になりたいと思っているのかをお家の人に聞いてみてほしい。新年度の目標を決めるときに参考になるだろう」とアドバイスをしました。

このような発表を通じて、児童たちは自己を見つめ直し、自信を持って新たな学期を迎える準備を整えたようです。

また、修了式の後には、一部の学校で冬休みの宿題についての説明も行われ、家庭での学びの重要性が強調されました。次の学期は、2024年1月7日(月)から始まります。児童たちは充実した冬休みを経て、再び学校での学びに励むことでしょう。