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セリエA“上位対決”は1-1ドロー…ラツィオと激闘のアタランタ、リーグ戦連勝が「11」でストップ
2024-12-28
著者: 陽斗
セリエA第18節が28日に行われ、ラツィオとアタランタが対戦した。
この試合において、アタランタは17試合を消化したリーグ戦で13勝1分3敗という優れた成績を記録しており、勝ち点「40」を積み上げている。現在11連勝中のアタランタは、セリエA首位をキープしつつも、2024年ラストマッチを迎えた。
両チームの前半はお互いに決定機を作るも得点には至らず、試合はスコアレスで折り返す。後半、アタランタのGKが好セーブを見せ、ラツィオの攻撃を防いだ。しかし、今節の試合が一転して接戦になり、両チームともに得点を奪い合う展開となった。
試合は、11分にアタランタが最初の決定機を作り出す。最終ラインからのビルドアップを行い、フリーに出たラルフィーニョがシュートを放つもGKのセーブに阻まれた。そして、ラツィオも反撃を試みる。右サイドからクロスを入れ、得点を狙うが、アタランタの守備網に阻まれる場面が続く。
試合は73分に動く。ラツィオがセットプレーから先制点を奪取。この得点にアタランタはあっさりと反撃し、78分に同点に追いつく。試合はそのまま進行し、結局1-1のエンドとなった。
この結果、アタランタの連勝記録は11でストップしたが、依然としてセリエAタイトル争いにおいて重要な位置を占めている。次節、アタランタは新年最初の試合として2024年1月5日にローマと再戦する予定だ。
アタランタの攻撃陣は引き続き好調であり、次の対戦でもそのパフォーマンスが期待されます。果たして、2024年の活動も順調に拡大していけるのか注目です。次回の試合からも目が離せない。