スポーツ
リンクサイド:8位の三笠選手「痛みとギリギリ、自分もっといい」 全日本フィギュア
2024-12-21
著者: 雪
フィギュアスケートの全日本選手権第2日目は21日、仙台市の仙台銀行アリーナで行われ、男子フィギュアでは三笠選手がSP4位の成績で、合計230.09点で8位に輝きました。
三笠選手のコメント
三笠選手が演技後の主なコメントは次の通りです。
「シニアって大変ですね」
「スケートって難しいな」と感じさせられた4分間でした。やっぱり自分の力不足を感じました。ただ、すごくここまで根を詰めてやって、悔しいというよりは、はてなを持っている気持ちが一番です。これからゆっくり休んで、また強くなって帰ってきたら良いかなと思います。
「どっちの方が良いかって聞かれた時には、ですね」
「結果を残さないといけないので、その時にどのように気持ちを切り替えられるか、逆に楽しむことができるかが重要ですね」と自らに言い聞かせている様子。
今季のパフォーマンス
今季も通常よりどのようなシーズンになっているか?若干ケガに引きずりを持っていますが、その中でも良いパフォーマンスができていると思います。競技者の精神状態が非常に重要ですので、各日の選手権が終わっても気持ちを持ち続けることが求められます。
今後の展望
今後も試合は多く控えており、さらなる高みを目指す意欲を見せています。来年の全日本選手権では「自分の力を発揮して、より良い結果を残したい」と話していました。どうなるか分かりませんが、次回も大きな期待が寄せられています。