秋晴れは長く続かず 気温は高い 10月上旬まで30℃超え続出

2024-09-24

2023年10月25日(水)から10月1日(日)にかけて、各地で猛暑の日が見られています。

この一週間は、秋雨前線が南の海上に離れ、秋の空気に包まれるでしょう。しかし、前線北上や低気圧が近づくタイミングで雨の範囲が広がるそうです。

明日25日(水)以降も晴れ間の出る日が多いですが、前線に近い太平洋側を中心に雷雨が降るでしょう。九州では雨の降る日が多くなりそうです。明日25日(水)は、九州で断続的に雨が降り、27日(金)か28日(土)は関東や東北の太平洋側を中心に雨が降り、関東では頻繁に雨雲が強まるでしょう。29日(日)は九州に低気圧が近づく予想をしていますので、その後の情報にご注意ください。

気温はこの時期にしては高めで、九州や関東から東海、北陸では最も高い気温が30℃以上の日が多くなります。関東地方26日(木)以下では30℃を超える地点があり、夏のような暑さが戻るでしょう。しかし、朝晩は涼しくなる傾向が強く、1日を通して気温差が大きくなります。

10月2日(月)から8日(日)は、10月の始まりがまさに真夏日の場所もあります。

この週は、北海道の低気圧に伴った雨で、前線が本県近くを通過する予想です。雨が降る日は多く、その時期に珍しく30℃以上の真夏日があるかもしれません。

4日(金)以下も九州や関東を中心に雨の降る日が多いですが、前線に伴う雨は徐々に強まっていくでしょう。しかし、全国的に最も低い気温、最も高い気温ともに平年より高くなるそうです。

日中は、関東から西でカラッとした日が続き、本格的な秋の到来はまだ少し先のようです。この時期にしては異例の暑さが続いており、本格的な秋が訪れるのはもう少し先になる見込みです。特に今年の秋は、夏の名残が色濃く残り、気温の波が激しくなるかもしれません。果たして、どのような気象が待っているのでしょうか。