青森・三澤空港で米軍戦闘機がトラブル、滑走路を一時閉鎖…「FA18から発火」情報

2024-10-29

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19日午前9時前、青森県三沢市の三沢空港で、米軍の戦闘機によるトラブルが発生しました。この戦闘機はFA18で、発火の情報が入ったため、東北防衛局三沢防衛事務所が連絡を受けましたが、現場には関係者が不在だったとのこと。

国土交通省三沢空港事務所によると、滑走路は一時閉鎖され、現在のところの影響は限られているようですが、日本航空の三沢発着便に影響が出ている可能性があります。

別の報告によると、このトラブルにより、近隣住民の間でも緊張が高まっています。冷戦時代から米軍基地が存在するこの地域では、時折軍事活動に関する問題が取り沙汰されることがありますが、今回の事件は最近の増加する米軍の活動と関連があるかもしれません。

関係者によれば、発火の原因はまだ調査中ですが、滑走路の閉鎖は安全を最優先にした判断でした。この種のトラブルが今後どのように影響を及ぼすかについて、地域コミュニティが注目しています。米軍の戦闘機による事故やトラブルが過去にもあったため、住民の不安は根強いものとなっています。