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橋下徹氏、国民民主進出の一因「玉木代表は政策合意するけど料理店から出てこない…全部オープン」— スポニチ Sponichi Annex 芸能

2024-11-04

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元大臣の橋下徹氏(55)が4日、フジテレビの情報番組「めざまし8」(月〜金曜前8・00)に出演し、2023年10月27日に投開票される第50回衆院選について言及した。その中で、理想的な政治のあり方を主張し、支持する国民民主党と同党の玉木雄一郎代表に対して「玉木さんの努力と、今までの発信の仕方で、本当にネットを最大、防げる活用していきたい」と力強く述べた。

衆院選では、自民、公明の連立政権が不安とされている一方で、立憲民主党と国民民主党の連携に期待が寄せられている。予想される影響として、緑や黒の印象を持つ立憲や国民の支持率が高いことや、無党派層の支持をどう引き寄せるかが問われることが想起される。

自民党の傾向として、信頼性が低下していることには議論の余地があり、規制改革の面でも意見が分かれている。また、公明党の中にも対立が生じていることから、選挙戦には波乱も予想される。

一方で、立憲民主党と国民民主党の連携が実現すれば、有権者を広く捉えることができる可能性があると橋下氏は指摘した。選挙戦においては、国民のニーズに合った政策をアピールし、有権者との信頼関係を築くことがカギになるという。

橋下氏は続けて「玉木代表が特に30代から20代の支持を獲得するためには、彼らにリアルな政治を見せていく必要がある」と述べ、SNSを通じた情報発信の重要性を強調した。

さらに、「日本政府の今の政策についての議論も、国民の理解を得るためには必須です」と意見し、政治的な透明性と参加型民主主義の推進が求められることを強調した。

最終的に、橋下氏は「玉木代表はもっとオープンに、具体的な提案をしていくべきです」と強く訴え、政治の未来についての希望を語った。選挙戦が近づく中で、政治家たちの発信力とその内容が、有権者の心を掴む上で極めて重要になることを示唆した。