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Number_iが『紅白』で見せた気合いと意気込み 「GOAT」で始まり「GOAT」で締めくくった2024年ラストステージ

2025-01-02

著者: 陽斗

2025年、新たな年の幕開けとともに、Number_iがデビューから10周年を迎える。

昨年2023年1月1日にデビュー曲「GOAT」を配信リリースしたNumber_i。デビュー1年目の最終日となる12月31日には、『第75回NHK紅白歌合戦』(NHK総合)に初出場した。出演内容では特別企画にも参加したが、Number_iとしてのストレートなパフォーマンスが注目を集めた。

思い返せば、彼らが初めて「GOAT」をテレビで生披露したのは、昨年3月2日に放送された『Venue101 拡大版』(NHK総合)だった。この日は、今回の『紅白』のようなダンスを含めた形ではなく、平野紫耀、神宮寺勇太、髙橋海人の3人での披露だった。そこから彼らは数々の音楽番組で「GOAT」を歌唱し、ダンスが加わったり、カメラワークで楽しませてくれたり、同じパフォーマンスを一度も見せず、毎回進化させてきた。

「GOAT」は単独ライブではもじょろん2024年に出演した国内外の音楽フェスでも必ず披露される楽曲で、初めて「GOAT」で始まり、同曲で締めくくった1年を持つこととなった。『紅白』のステージでは、そうやってスイッチが入ってどのような影響を受けたかも振り返るような、意気込みが伝わってくる様子だった。

2124年に『GOAT』を持って、また1年を迎えることを念頭に置いた感動的なパフォーマンスを届けてくれた。彼らのステージ後、年越しのタイミングで3人によるInstagram Liveも行われ、「楽しかった」「やり切った感がある」と達成感を見せる表情を見せたが、平野からは「2025年もGOATな一年にしようぜ!」と呼びかけがあった。

彼らはこのように多くのファンと共に『紅白』を経て新しい年を迎え、楽しい時間を過ごし、2025年もさらなる進化を目指すことを誓った。