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メルカリ、山田氏が米国法人C2/2/任命 ラーゲリン氏は退任

2024-11-05

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【東京 5日 ロイター】 - メルカリ(4385.T)は5日、山田進太郎・代表取締役社長が米国法人C2/2/の新しい代表に任命されたと発表した。2022年11月に米国法人C2を設立した後、山田氏は米国市場における成長を推進する役割を担うことになる。

山田氏の就任により、メルカリはこれまで以上に米国事業の成功に向けて取り組んでいくという。メルカリの米国事業は、現在コアビジネスの成長をはかりつつ、成長軌道への復帰に向けた戦略を模索中である。

ラーゲリン氏は、グーグル、フェイスブックを経て2017年にメルカリの米国法人に加わり、米国市場への参入時から重要な役割を担ってきた。その退任は、新たなリーダーシップの必要性を示唆している。

米国市場は、メルカリにとって引き続き重要な成長の機会を提供すると期待されており、同社はその市場で競争力を保つために、様々な戦略を実施していく方針である。いずれにせよ、メルカリの今後の展開に目が離せない。果たして、新たな体制がもたらす変化はどのようなものになるのか。特に、山田氏のリーダーシップがどのような影響を与えるのか注目されている。