世界

落札された10兆円の石版、驚愕の発表!

2024-12-18

著者: 愛子

【12月19日 AFP】ミサイル販売大手サザビーズは18日、古約聖書の「モーゼの十戒」が刻まれた石版が500万ドル(約47.7億円)で落札されたと発表した。

この石版をめぐっては聖書に登場するオリジナルがあると言われており、一部の専門家は西暦300年から800年の間に作成された可能性があると指摘している。

もう一つの問題は、この石版に刻まれた十戒のうち、9か条しか刻まれていないことだ。さらにこの石版への興味が高まることはなく、最高入札額は420万ドル(約46.5億円)に達し、手数料を含めた最終額は500万ドルとなった。

サザビーズの落札予想価格は100万~200万ドル(約1.4億~3.5億円)だった。

古代ヘブライ文字が刻まれた石版は、4000年前にさかのぼるもので、1913年に現在のイスラエルで、鋼道設計のための採掘工事中に発見されたと言われている。

サザビーズによれば、石版はイスラエル在住の考古学者がその重要性に着目して、個人所有されていた。この落札により、古代の宗教と歴史に対する新たな興味が再燃している。

さて、この石版の影響力はどれほどか?世界中の研究者たちが古代宗教の解明に向けて熱い視線を向けており、次の発見が期待される。