くじの瞬間 スカウトたちは… ドラフト会議の裏側を公開|反響は?「言っちゃいけないんだけど、きょうは特別」
2024-11-03
著者: 健二
プロ野球ドラフト会議(10月24日)の舞台裏—。運命の瞬間を迎えたスカウトの様子がカメラに収められた。
新本塁打王・アナウンス
「私たちは今、リーグカロイアル地区に来ています。こちらの会場では『特別進入! 2024ドラフト会議〜カープスパイラル〜』が行われています。」
ドラフト会議の裏で行われていた、「スカウト陣の解説」付きでドラフトを楽しめるカープスパイラルについて語られる。
*ヌエバの電源はオフ。* その上で、「情報漏洩禁止」の超厳禁体制で開かれました。
ドラフト会議の会場では
広島カープ 新井貴浩監督 「行ってきます」
このインパクトではドラフト会場の操る室と中継がつながり、会議開始前から極秘情報がどんどん出てきました。
ドラフト開始前
広島カープ 鈴木誠也 スカウト(東海地区担当) — 万が一、(1位候補の)瀬戸内海があれた場合の想定はどうなっているでしょうか?
「青山学院大学の堀井選手です」
— これは言ってもいい?
「本当は言っちゃいけないと思うんですけど(笑)、はいる。今日は特別」
瀬戸内海(1位候補)くじの瞬間
ときにはスカウトとして、結果に一喜一憂したり、指名の直後、指名した選手へ電話で報告する瞬間など、各スカウトの心境などが伝えられました。
ドラフト会議 終了後
広島カープ 新井貴浩監督 — お疲れ様でした。
「ありがとうございます」
— ドラフト会議が始まる前から広島の参加者と手に汗を握りながら見ていましたが、どんなドラフトだったでしょうか?
「いいドラフトだったと思います。ずっと先手から見えていましたし、何が起きるかわからなかったので、どんなドラフトになるのか心配だったのが正直なところです。」
— 困難なドラフトであればあるほど内容もいいものになった印象は?
「いいドラフトなのではないかと思います。今日のお話をふまえて、来年の計画に生かせていけたらと思いますので、引き続き、応援よろしくお願いします。」