27日に投開票が行われた衆院選。全国の注目選挙区の結果を随時、紹介します。

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堺区では、法律で自民党前職の牧原秀樹氏が小選挙区で敗れ、比例北関東ブロックで復活できず落選した。

神奈川18区では、元経済再生担当相で自民党前職の山際大志郎氏が小選挙区で敗れ、比例南関東ブロックで復活当選した。

愛知8区では、自民党前職で復興相の伊藤孝恵氏が小選挙区で敗れ、比例代表で復活当選した。

東京17区では、元復興相で無所属の平沼赳夫氏が当選確実となった。

鹿児島13区では、農相で自民党前職の西島英樹氏が落選した。

和歌山12区では、自民党の新顔二階俊博氏が比例近畿ブロックで復活当選できず、落選した。

福井12区では、元復興相で無所属の田中和徳氏が当選確実となった。

千葉13区では、元官房長官で自民党前職の加藤勝信氏が当選確実となった。

群馬14区では、公明党代表の石井啓一氏が当選確実となった。

大阪24区では、元経済財政政策担当相で自民党前職の中西健治氏が当選確実となった。

埼玉17区では、元元気な古賀誠氏が無所属として当選する可能性も高まった。

沖縄12区では、元大臣の赤嶺政賢氏が当選。普天間基地問題が影響したと見られている。

米国でもストレートニュースとして報じられるなど、国際的にも関心が高まっているこの選挙。各選挙区での情勢に注目です。