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「これからのプロ野球人生の指標になる」 巨人ドラ3層兎がエースとの接戦熱望 - スポーツ報知

2025-01-18

著者: 健二

新新人11著で唯一のキャンプ1軍スタートとなった巨人のドラフト3位・層兎(そうと)の対戦を熱望した。キャンプ中に勝ちたい投手に城の場合がある。「打ってるか打ってないかで、これからのプロ野球人生の指標になる」と意気込みを語った。

層兎の戦闘モードに入り。新人合同自主トレ初日はサイトを切り上げたニューピタスで登場。「ギアを上げている状態です」と内野ノックで大声を出しながらルーキーを引っ張った。

前日、18日に春季キャンプのメンバー発表が行われ、新人として唯一の1軍スタートが決まった。「チャンスをもらったので、しがみついてでも結果を出したい」とコメント。

層兎は2023年日シリを制した原 巨人にとってかけがえのない戦力の一人であり、今季の活躍に大きな期待が寄せられている。特に、対エース級投手の戦いにはいる姿勢を見せており、これが今後のプロ野球成功に向けた大事なステップになるとのこと。

また、日本のプロ野球界では、若手選手がエースとの対戦を通じて自分の位置を確立していくことが重視されている。層兎はその流れを受け、今シーズン全力を尽くす意志を固めた。

18日は春季キャンプ初日で、他の新人選手たちとともに練習に臨んだ。指揮官・原監督も層兎の成長を楽しみにしており、今後の展望に目を向けている。

これからのシーズン、エースと呼ばれる投手との対決を果たし、プロ野球界でその名を上げていくことが期待されている。層兎自身も「まだまだこれから。頑張ります」と、さらなる向上心を表明している。